青葉

About us




 混声合唱団うたの森は、東京都多摩市を拠点に活動しているアマチュアの合唱団です。
 指揮・指導に大島博先生、指揮・指導・発声指導に金子寿栄先生、指導・発声指導に川西祐毅先生をお迎えして、 歌うことが大好きな団員が、 西洋古典、現代邦人曲、ポピュラーソングから気軽に歌える愛唱歌まで幅広いジャンルの曲を歌っています。
 定期演奏会では、私たちの日頃の活動の成果を 地域のみなさまをはじめ多くのお客様に聴いていただいています。
合唱に興味のある方、私たちとご一緒に歌ってみませんか?
ぜひ一度練習を見学にいらしてください!



団員の声をご紹介します


 うたの森に入団して10年になります。
 下の子供が3歳になるのを待っての入団でした。子供の頃から歌うことが好きで、学生の頃は合唱団に所属しておりましたが、交代制の勤務が必須の仕事につきサークルは諦めていました。仕事と家事と育児の日々は充実はしていましたが閉塞感があり、合唱を再開したい気持ちは私の中でどんどん膨らんでいきました。
 家から近い会場で土曜の夜に練習しているところを探し、うたの森に辿り着きました。うたの森の団員は世代が幅広く皆さん本当に温かく迎えてくださいます。なかなか先生方のご指導のようには歌えませんが、仲間と過ごす週末の一時は私にとっては今ではかけがえのない大切な時間となっています。
 普段の運営も年に1度の演奏会も団員皆で協力していきます。ステージ上からお客様を見て歌う演奏会の感動は病みつきになりますよ(^^)!

(アルト Sさん)




 入団して6か月目です。
 私は長年ある企業のお客様相談室に勤務していましたが、職場は遠いし、ストレス100%の毎日の中、なぜか大きな声で歌いたい〜という気持ちが大きくなってきた時に、偶然うたの森のホームページと出会いました。しかし、仕事をしている間は練習に出るのは難しく、1年くらい入団を夢見て時折ホームページを見ていました。
 そして今年、仕事を辞めたので早速入団したのは、何と定期演奏会の2か月少し前。合唱未経験者の上こんな大切な時期にさぞや迷惑な入団者だったでしょうに、うたの森の皆さんは温かく迎えて下さり、いろいろ教えてくださいました。感謝の気持ちを胸に必死で練習し、何とか定期演奏会を歌い切ったとき(写真を見ると楽譜に釘付けでしたが)、体の中にたまっていたストレスの塊はすっかり消え去り、とてつもない解放感と幸福感がありました。
 こんなことならもっと早くうたの森で合唱を初めていればよかった、あ〜人生無駄にしたよと後悔しきりでした。
 私も歌いたいと思っている皆様、うたの森は皆さんやさしく迎えてくださいます。指導者の先生もすばらしい方々で、やさしく、熱く指導してくださいます。興味のある方は、是非一度見学に来てみませんか。

(ソプラノ Sさん)




 2013年1月某日、永山駅で優しい団員係の待ち合わせを受け、練習場であるコスモスホールに足を踏み入れました。全員で体操と30分近い発声練習を終えた後、見学者として自己紹介を促された時には、初めての発声練習に声が掠れていました。
 六十才を過ぎ、これといった趣味がなく何かしようと遅まきながら考え始めたとき、楽器や合唱をしている友人、職場の同僚が意外に多く、歌がいいと勧められました。 音楽の経験がなく、恥ずかしながら楽譜も読めません。勧めてくれる男連中からそんなのは大丈夫と、無責任な力強い後押しを受けその気になりました。大きな声で歌うのは健康によい。それと小学校で音楽の先生から良い声だと褒められた記憶が唯一の頼りでした。ネットで条件を絞り込み、うたの森に辿り着きました。
 入団して2〜3か月はいつ辞めようかと悩みました。演奏会まで5か月、素人が簡単に付いて行けるほど甘くありませんでした。足手まといになっていると焦りました。そんな時、テナーのメンバーが練習用音源を作り、パート自主練習を何回も開催してくれました。これらがなければ脱落していたと思います。和気藹々とした中にも、互いを助け高め合う風土のある団だと感じました。
 4か月目に入る頃、少しずつ皆に付いて行けるようになり、楽しくなりました。演奏会は緊張しつつも、自分の中では合格でした。そして今に至っています。

(テナー Tさん)




 うたの森に入団して9か月になります。
 3年前に38年間勤めた会社を退職して、毎日が日曜日の生活となりました。自分では多趣味でやること一杯の第二の人生に自信があったのですが、いざそうなってみると、なかなかこれといった打ち込めることがなく毎日ぐだぐだと怠惰な生活を送っていました。そんな中で大学時代の友人がうたの森に所属しており、2度の定期演奏会を観てあまりに楽しそうに皆が唄っているのでうらやましくなり、練習見学を申し入れました。
 以来、毎週土曜日の練習日が待ち遠しく、先生の「練習の時はたくさん間違えてください。」という優しい言葉を待つまでもなく間違えまくって、時には自分がどこを歌っているのか迷子になるのもしばしばですが、3時間の練習時間はあっという間です。家でもいつも練習中のフレーズを鼻歌で歌っている為、家内に「楽しそうでいいね!」とあきれられています。人前で歌うのは苦手で、カラオケも好きではないはずなのに、皆で声を合わせることがこんなに楽しいとは、すっかり虜になってしました。
 この欄をご覧のみなさん、私たちの仲間に入りませんか。私のように経験が浅くて、楽譜が満足に読めなくても大丈夫、先生方や仲間が優しく指導してくれます。きっと人生の新しい宝物が見つかると思います。

(ベース Wさん)




 2016年12月に入団しました。入団当時、26歳。合唱経験も人生経験も浅い私ですが、優しい先輩方に、いつも色々なことを(歌のことも、それ以外のことも)教えていただいています。
 私は転職を機に、地元(他県)から多摩市に引っ越してきました。合唱を始めたいと思った理由は2つあります。まず1つ目は、仕事が変わり、土日が休みになったので、大好きな音楽を再開したかった、ということ。そしてもう1つ、せっかく新しい街に来たのだから、この街で新しい仲間を作りたい! と思ったことです。地元を離れて一人暮らしをしていると、周囲に家族や友達がいないので、休日は誰にも会わず、誰とも話さずに終わることもしばしば。音楽を通じて色々な人に会い、世界を広げたいー早速、多摩市にある合唱団を調べて、レパートリーの幅広さが魅力の「うたの森」を選びました。
 毎週土曜の夜、皆さんと声を合わせて歌っていると、心がふわ〜っと解放され、しんどいことがあってもまた前に進もう、というエネルギーが湧いてきます。
 思いがけない変化もありました。私は滑舌が悪く、ちゃんと伝わるように話さなきゃ、と思うあまり、かえってうまく話せなくなって…ということがよくありました。でも、合唱で思いきり声を出す習慣ができてから、人と話す時、声が出しやすくなったように思います。色々な人とふれあうことで、人と接することも好きになってきました。
 「新しい世界」「新しい仲間」「新しい自分」に出会いたいと思っている皆さん、私たちと一緒に歌いませんか? 素晴らしい音楽たちが、温かい先生方が、そして楽しい仲間たちがお待ちしていますよ!

(アルト Kさん)











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